現在連載中 【やる夫による行政書士試験テキスト・問題集レビュー

 2013年8月24日追加「行政書士基礎テキスト 法令編(2013年度版)



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さて、先日(1月26日)、平成26年度の行政書士試験の結果が発表されましたね。
毎年月曜日に発表なのですが、直前の土日はほんと落ち着かないものです。
私も行政書士試験の受験生だった頃、この直前の土日は本当にそわそわしており、
2chの行政書士試験関連のスレッドに張り付いていたものです。


さてさて、本題。
今回の合格率ですが、8.27%ということで、ここ数年の行政書士試験の合格率を考えれば、
平均的な数字だと思います。


ただ、受験者数がだいぶ減っているため、合格者数はだいぶ少なくなったという印象ですね。
去年(平成25年度)の合格者数は5597人であるのに対して、今回は4043人とだいぶ減りました。
平成20年度の行政書士試験の合格者数が4133人ですので、合格者数だけみれば、
合格率が5~6%の時代に戻った印象はあります(平成20年度の合格率は6.47%)。


受験者数は年々減っていることを考えると、次回(平成27年度)の試験難易度も、
そこまで難しくせずに合格率は10%にいくかいかないかぐらいで、合格者数は4000人前後、
というあたりに落ち着きそうに思います。


この6万人いくかいかないかぐらいという受験者数の状態で、
一昔前のハードな難易度の試験をやって合格率が3%~5%ぐらいになってしまうと、
合格者数が少なくなりすぎてしまうので、平成27年度の行政書士試験のみならず、
それ以降の試験においてもしばらくはほどほどの難易度になりそうに思います。


そういう意味では、今の行政書士試験は一昔前に比べて比較的合格しやすい状態ともいえますね。
私が最初に受験をした平成18年度は、受験者数88163人に対して合格者数3385人でした。
この頃はこのぐらいの難易度がわりと当たり前の状態でしたが、
今みれば結構ハードな試験だったんだなと思ってしまいます。


それでは、今回はこんなところにして、
次回はまた平成26年度の行政書士試験の試験問題をみていきたいと思います。

さて、平成26年度行政書士試験の問題が一般社団法人行政書士試験研究センターから発表されましたので、
早速、基礎法学分野の問題からみてみました。


例年どおり、問1と問2の2問が基礎法学の分野になりますね。問3からは憲法問題になります。
但し、問7については、純粋な憲法問題ではなく、基礎法学+憲法みたいな問題のようにみえますね。


今回の基礎法学問題については、全体的にみた場合、まさに基礎法学といった感じで、
基礎法学というカテゴリにはよくマッチした問題であるように思います。




問1




問1は第二次世界大戦後の日本の法制度についての問題ですが、難易度は高いと思います。
というのも、この問題は通常の行政書士試験のテキストではカバーできていない問題と思えますので、
かなりの受験者が、いきなり頭を悩ますことになったのではないかと思います。


但し、エとオが年代的には割りと後だということはすぐにわかるかと思いますので、
そうなると3と4の二択に絞られるかと思います。しかし、アとイのどちらが先であるかを選択するのは、
かなり難しく、仕方がなくえいやっとヤマカンでどちらかを選ぶというような形になりそうに思います。


ちなみにこれの正解は4でしょうね。



問2



法律用語の意味や用法についての問題ですが、難易度は易しいと考えます。
特にこうした法律用語の意味や用法をあまり勉強をしてこなかったとしても、
解けた受験生はそれなりにいたのではないかと考えます。


但し、各選択肢に記載されている法律用語の意味や用法についての説明が、わざとなのか、
わかりづらいといえばわかりづらい記載になっているようには思います。
しかし、選択肢5が明らかに違う、具体的には時間的即時性が最も弱いのは「遅滞なく」ですので、
選択肢の1~4がわかりづらくても、まあ5を見ればぱっと解けるようには思います。


よって、この問題の正解はおそらく5でしょう。




上記2問について限っていえば、ものすごく難易度が高いというわけではないので、
当日の試験問題の解答の進め方としては、割と良いスタートダッシュが図れた受験生が
多かったのではないかと推測できます。


次回は、憲法問題をみてみようと思います。


さて、11月9日に行われた平成26年度の行政書士試験の、受験者数や試験問題が公開されましたね。


試験問題については、法学、憲法、民法、行政法等の各分野ごとにみていきたいと思いますが、
まず驚いたのは、受験者数ですね。


平成26年度の行政書士試験の受験者数は、全体で48869人という発表でした。
これは、ここ10年ではダントツに少ない数字ですね。
ここ10年の行政書士試験の受験者数は、平成16年度の78683人をピークとして毎年減少傾向にあり
(平成21年度及び平成22年度はやや盛り返すものの、その後平成22年度からまた減少傾向)
前回の平成25年度は55436人にまで減少しておりました。


上記のとおり、平成21年度及び平成22年度で受験者数はやや盛り返したのですが、
平成23年度から一気にまた減少し、今回の平成26年度でとうとう5万人を切って、
48869人となりました。


この減少傾向と、受験者すうが5万人を切ったという事実をどう捉えるか、
またその原因は何なのかということはまた色々と分析が必要ですが、
いずれにせよ、行政書士になりたいという人がかなり減っていることは事実なのでしょう。


資格ブームも一段落した印象がありますし、最近は起業する人自体が減ってきているようなので、
そういった世の中の動向を受けて、独立開業向けの資格である行政書士になりたいという人も
減っているのかなとも思いますが、これについては私も個別に色々と分析してみたいなと思いますね。


しかしまあ、これだけ受験者数が減ってくると、試験問題を作る側も難易度の設定に苦しみそうですね。
これだけ受験者数が減ってくると、かつて私が受験生だった頃のような合格率3%~5%という数字ですと、
合格者数もえらく少なくなってしまいますので、このような受験者数が続くようなら、
今後は合格率も10%前後が基本ラインになってくるのかもしれませんね。



さて、前回は行政書士試験の本番直前(1ヶ月ぐらい前から前日ぐらいまで)の過ごし方を書きましたが、今回は、行政書士試験前日から当日を私が受験生だった頃にどう過ごしたかを書いてみたいなと思います。


合格をした3回目の受験のときはよく覚えておりますが、前日は割りと早めに寝て、試験当日は朝早めに起きて、1時間ぐらい過去問題や模擬試験問題等を読んで頭を起こすようにしておりました。そうして、余裕をもって家を出て、試験会場近くのイタリアンでパスタを食べてから(確かミートソーススパゲティだったと記憶しております)、そのまま試験会場に向かいました。


試験会場に着いたら、特にテキスト等は読んだりしませんでした。直前に頭を使うと疲れそうだなと思ったので、とにかくリラックスするように心がけていたと思います。あと、知恵マットという腰に敷く敷物の使用許可を試験監督員から早めに得ましたね。これは最初の受験から毎回そうです。私は腰痛持ちでしたので、椅子に座るときは知恵マットという敷物をよく敷いておりました。その使用許可を毎回得た上で試験中も敷いておりましたね。


合格できなかった2回目の受験のときは、確か前日も割りとガッチリ勉強していたと記憶しております。この2回目の受験のときは、色々と直前まで詰め込もうとしていて、慌しかったと記憶しております。試験当日もせわしなく、確か駅前の立ち食い蕎麦を食べて試験会場に向かったと記憶しております。


この2回目の受験では合格できなかったので、やはり試験当日に落ち着いて迎えられるぐらい、しっかりと勉強をし、準備をすることが行政書士試験を合格する上で重要なことかなと思います。


ちなみに最初の受験のときはとにかく深く考えずにボーっと当日を迎え、そのまま試験会場に行き、撃沈したと記憶しております。とにかくひどかったですね(笑)。悪い意味で落ち着いていたように思います(笑)。


次回は、行政書士試験中のこと等を思い出してみたいと思います。


さて、少し自分が行政書士試験の受験生だった頃を振り返ってみようかなと思いますが、
先日平成26年度の行政書士試験があったばかりですので、まずは試験本番の直前を振り返ってみたいなと思います。


私自身は、恥ずかしながら三度も行政書士試験を受験するはめになってしまいましたので、
合格をした三回目の試験直前は、妙に試験慣れしてしまっていて、そこまで緊張はしていなかったように思います。
ちなみに、最初の受験は特に深い思いもなかったので、これまたさほど緊張していなかったと思います。
おそらく、二回目の試験直前が一番緊張していたように思います。


合格をした三回目の行政書士試験直前は、新しく何かを覚えるというよりは、これまで学んだ事の復習に
とくにかく力を注いでいましたね。あとは、tac津田沼校で受けた行政書士試験の模擬試験の
問題とその回答、解説を割りと読み込んだりしていましたね。割とこれが効果があったように思います。

二回目の試験ではこういったことはしておらず、なぜか土壇場なのに新しいことを勉強しようとしたり
していたところがありましたね。直前でドタバタしてもどうにもならないので、やはりこの二回目の試験は、
順当に落ちました(笑)


最も落ち着いて、かつ復習にリソースを割くことができた三回目の行政書士試験で合格できましたので、
私自身の経験に基づけば、こういった落ち着いた過ごし方ができる状態に直前で持っていければ、
試験本番も良い結果が出せるのではと思う次第です。


あとは、前日をどう過ごして、当日のスケジュールをどうするか等を、わりとちゃんと考えたのが、
合格をした三回目の試験だったように思います。とにかく最悪だったのは、何も考えずに漫然と受験をして、
撃沈をした最初の試験ですね(笑)。なんというか、完全になめてかかっていたと思います。
確か最初の試験は、過去問を直前にちょろっと勉強したぐらいだったように記憶しております。
まさにやる夫で学ぶ行政書士試験のやる夫の最初の受験と同じような感じですね(笑)


試験直前の過ごし方のポイントとしては、学ぶべき事は試験本番の一ヶ月ぐらい前までにおよそ終わらせて、
そこからの一ヶ月は、ひたすら復習にリソースを割けるとよいのではないかなあと思います。


特にオチとかはないですけど、次回は試験本番を振り返りたいと思います。

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プロフィール

梅安

Author:梅安
性別:男性
生年月日:1980年8月19日

千葉県行政書士会所属の行政書士です。

私自身が独学で行政書士試験に合格した経験に基づき、やる夫というキャラクター等を使って行政書士試験対策等をこのブログでは書いております。

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