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行政書士業務における専門分野ってやつ

ちうことで、今日は久々にまじめな記事を。
今月は、期の始まりだからなのか、新規案件が非常に多いですね。

多分、今月は、土日両方休むことはできなく、どちらか片方休みみたいな感じですね。
なので、週6で仕事している感じですが、まだまだいけます。


お仕事でお会いするIT系の社長さんとか、みんなバリバリ働いてますからね。
いつ休んでるんだろうってぐらい。そんな姿勢を見習わねばです。


前口上はこんなところにして、本題いきます。






【なぜに専門分野は必要か】





ということで、今回は行政書士として開業する上で最早必須となっている
専門分野決めについてちょっと書かせて頂きたいと思います。
(今回の話はこれから行政書士として開業しようとしている方向けです。)



たとえば、これから行政書士として開業したいと考えている人には、
私は専門分野はあった方が良いと考えます。
1新人が上の先輩方を押しのけて仕事を得ていくには何かしらの専門性が必要ではないかと思うのです。



最も望ましいのは隙間産業的な業務ですよね。ベテランがやっていないけど世間的な需要はあるような業務。
こういう業務を見つけて専門分野とするのはとても良いと思うんですよね。



ただ、専門分野を決める上で最も重要な要素はその人がそれまで培ってきた技能・経験・人脈だと思います。
今までの職歴、周りにいる人たち、趣味etc・・・








【私umeyasuを例に考えてみる】





私は、もともとはSE・プログラマです。
勤めてきた企業はIT系企業ばかりです。小さいところからはてはN○Tデータ等の大企業まで様々です。
(N○Tデータは出向ですけどね)


まあ、そこから行政書士になろうとするのも珍しいとは思いますが、少なからず同じような
境遇の方が他にもいるようです。



で、自分の経歴をみて考えたのが、IT系企業向けの法務サービスです。
このなかで最も多いのがIT関係の契約書作成関係です。


新しいITサービスは日々生まれておりますが、それゆえにあまり前例の少ない
契約手続きを交わすことになる場合もよくあります。
多分いま少しずつ広がっている「レベニューシェア契約書」の作成や、
ちょっと前に流行っていた「ASPサービス契約」なんかがそういった例ですね。



で、そういった契約手続きの相談や契約書の作成といったことを私は承っております。
お客様のなかでも
umeyasuさんは元プログラマみたいだからこういった契約手続きもわかると思って相談しました
という人が意外と多いです(事務所ホームページのプロフィール等を見てくださっているようです)



この辺りは「隙間産業的な要素 + 自分の今までの経歴」で専門分野とした形です。

この前も、某IT系企業の社長から
「umeyasuさんてゲリラだよね。でも僕らもそうなんだ。だから頼もうと思った(笑)」
みたいなこと言われ、そうか言われてみれば確かにゲリラ的だよなとしみじみ思いました。



あとは、自分が以前音楽をやっていて・・・まあだいぶ長いことやっていたのですが、
その経験や興味がある分野でもあるということで
著作権に関する相談や契約書作成も専門分野にしております。



特に私の事務所がある千葉県ではそういった行政書士が少ないみたいで、お客様から
「インターネットで検索しても、著作権に詳しそうな行政書士は千葉県内ではumeyasuさんのところと
あともう1つぐらいしかありませんでした」
という話を聞くこともあります。



なのでこれも「隙間産業的な要素 + 自分の今までの経歴(趣味)」で専門分野とした形です。



あとは、風俗営業許可ですか。これは単純に、事務所を構えている地域で
他の先輩が一切やっていないからです。



最後に、専門分野を決める上で自分の事務所地の地域性を考えることは重要です。

私は事務所が千葉なので、IT系企業や著作権が関係しそうな企業(ゲーム、アニメ、広告、作家等)が
集中する東京に近いこともあり上にあげたような専門分野に関するお仕事を多く頂けますが、
そうでない地域だとやはりまた違ってくると思います。











【お客様が増えていくと生じる副産物】






新規客をどんどん増やして、仕事をしていくと、中には
初めに依頼された業務とはまた別のお仕事(定款変更や記帳代行など)を頂けることがあります。



今の私の事務所は、こういったお仕事が第三勢力みたいなことになっていて、
日々増えております。



こういった感じで、初めのとっかかりは専門分野に関する業務でも、その後、行政書士らしい業務を
頂けることもあったりするんです。少なくとも私の場合は。



行政書士業務って幅広いですが、それゆえに、お客様に対して
「私は○○○○の分野に強い行政書士です!」と言える方が強い
と思います。


そもそも、お客様から見れば、行政書士とはなんぞやということが多いので、
わかりやすく自分の専門性をアピールできれば、お客様に自分の存在というか
どういうことで役にたてるのかを認知してもらえると思うのですよね。



まあ、今回はちょっと長くなってしまいました。


正直、私はあまり行政書士らしくない行政書士ですので、参考にならない部分もあったかと思いますが、
ほんの少しでも、これから開業しようとしている人の参考になるかなと考えて書かせて頂きました。


最後に・・・専門分野を決めたら、日々その分野に関する勉強を続けなければならないので、
それができそうな分野であるということも、重要な要素の一つだと思います。



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